SIMフリーのポケットWiFiとは?おすすめしない3つの理由を徹底解説!

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おすすすめのポケットwifiを紹介する総合メディア「Excite WiMAX比較」のライターtakeです。

この記事ではSIMフリーのポケットWiFiについて紹介しています!

「格安SIMのSIMカード」と「SIMフリーのモバイルルーター」を使って、通信費を安く済ませよう!とお考えかと思います。

以前は安くする裏技的な手法としてよかったのですが、現在はMugen WiFiなどルーター付でもっと安いサービスがあり、料金的なメリットはなくなってしまいました…。

現状、SIMフリーのポケットWiFiはあまりおすすめ出来ません。その理由も詳しく解説しているので、ポケットWiFi選びの参考にしてみてくださいね。

はじめに!そもそもSIMフリーのポケットWiFiとは?

SIMフリーのポケットWiFi
  • SIMフリーのルーターを用意する
  • SIMのみ定期契約してルーターへ挿して利用する
  • 現状では料金的なメリットは少ない
  • ルーターを用意する初期費用が掛かる点もデメリット

ポケットWiFiの端末には「SIMカード」のスロットがあります。提供事業者によっては特定のSIM(自社のSIM)しか使えないようにSIMロックしている事もあります。

このSIMロックがかかっていない、どのSIMカードでも使えるポケットWiFiを「SIMフリーのポケットWiFi」と言います。

ポケットWiFi端末を通販などで購入したり、契約期間が終わったポケットWiFi端末をそのまま使い、SIMカードは別途SIMのみで利用できるところから契約して使うのが一般的です。

SIM+端末がセットになったサービスよりも、それぞれ中古端末を使ったり格安SIMを使う事で、データ量の割には安く使える!という点がメリットだったのですが…、

2020年11月現在、SIMフリールーター+SIMのみプランの契約はあまり良い手法ではありません。月間約100GB使えるポケットWiFiサービスも多く、わざわざ端末を別途用意し、SIMのみプランを契約する利点が非常に薄いです。

SIMカードや周波数が対応しているか、などの専門知識も多少必要で、敷居も高めです。

SIMフリーのポケットWiFiを契約するよりは、GMOとくとくBBやMugen WiFiなどのSIM+端末がセットになったポケットWiFiの方がおすすめです!


おすすめのポケットWiFiをチェック!

WiMAXくん
WiMAXくん
ポケットWiFiとはY!mobileで提供しているモバイルルーターの商標(サービス名)です。「SIMフリーのポケットWiFi」は、厳密には「SIMフリーのモバイルルーター」と表現した方が正しいです。

ですが、今日では持ち運びできるルーターの事をポケットWiFiと表現している方やサイトも多いです。なので、当サイトでも「ポケットWiFi」という名称を使って解説しています!

SIMフリーのポケットWiFiをおすすめしない3つの理由とデメリット

SIMフリーのポケットWiFiをおすすめしない理由について、3つの項目で解説していきます!

デメリット1.ルーターの初期費用が必要

サービス名 初期費用
SIMフリーポケットWIFI 端末代(1万円~2万円程度)
Mugen WiFi 3,000円
SPACE WiFi 0円
WiMAX 事務手数料3,000円

WiMAXなどのポケットWiFiを利用する際には、初期費用として事務手数料が3,000円必要になりますが、端末の費用を支払う必要はありません。

それに対して、SIMフリーポケットWIFIを利用するためには自分で端末を用意する必要があるので、1万円~2万円程度の初期費用が必要になります。

格安SIMを契約する場合には初期費用はかかりませんが、データSIMを購入する場合には購入代金が必要になる点にも注意しましょう。

デメリット2.対応周波数帯、SIMカードスロットを確認しないといけない

ルーター名 対応SIMカード 対応LTEバンド
Aterm MR05LN microSIM 1/3/8/11/18/19/21
NETGEAR AC785-100JPS microSIM 1/3/5/6/9/19/20
HUAWEI Mobile WiFi E5577 通常SIM 1/3/5/7/8/19/20
ZMI Battery WiFi ZMI MF855 microSIM 1/3/41
Aterm MP01LN microSIM 1/19/26

SIMカードにはいくつかの種類があり、端末によって対応しているSIMカードは異なります。

また、端末によって対応している周波数バンドが違うので、SIMカードの種類だけに注意するのではなく、周波数バンドについてもしっかりチェックしておく必要があります。

せっかく端末やSIMカードを用意しても、対応していないものでは当然接続することが出来ないのです…。

モバイルルーター5種類の対応SIMカードを一覧でまとめましたが、格安SIMと契約する際や自分でSIMカードを購入する際には、くれぐれも間違いのないようにご注意下さい。

デメリット3.手間をかけても別に安くない

サービス名 月額料金 通信料 端末代金
FUJI WiFi
SIMのみプラン
3,480円 月間100GB 10,000円~
Mugen WiFi 3,150円 月間100GB 0円
限界突破WiFi 3,500円 1日5GB 0円
GMOとくとくBB 平均3,393円 3日で10GB 0円

ここが一番のデメリットです!Mugen WiFiやGMOとくとくBBなど、SIMとルーターをセット提供している普通のポケットWiFiを使った方が料金が安いんですよね…汗

例えば、安いSIMカードで有名な「FUJI WiFi」のSoftBankSIM100ギガプランは月額3,480円します。ルーターは自前で用意する必要があるため、別途費用がかかります。

対して、Mugen WiFiは月額3,150円で月間100GB使えます。ルーターもセットなので、端末代も必要ありません。さらにMugen WiFiはクラウドSIMなので、追加料金を支払えば海外でもそのまま使えちゃいます。

そもそもルーターの初期費用が必要なのに、月額まで高いとなると利用する価値がないですよね…汗

SIMフリーのポケットWiFiを使うメリットは?おすすめ出来るケースについて

SIMフリーポケットWiFiのメリット
  • 既にルーターを持っているならSIMのみ契約でOK
  • SIMのみ契約は契約期間縛りがないサービスも多い
  • 好きなSIMを入れ替えて使える
  • 海外で現地SIMを購入して安く使える

一応、SIMフリーのポケットWiFiにもメリットはあるのでまとめてみました。

SIM+ルーターがセットになっている普通のポケットWiFiサービスは、端末代金が無料なものの、契約期間による縛りが発生するケースがほとんどです。

もしくは、端末はレンタル提供で要返却となっています。

例えば、GMOとくとくBBのWiMAXの場合、「平均月額3,393円」「3日で10GB」「端末代金無料」で使えますが、解約金が高額で期間によって9,500円~24,800円必要になります。

なので、早期に解約してしまう場合、ルーターを最初に自腹で購入+SIMは別途契約という形で契約していても、総費用はあまり変わらない事になります。

SIMフリーのポケットWiFiを使う場合は、定期契約するのはSIMのみになりますが、SIMのみプランは契約縛りがないサービスも多いです。

契約期間の縛りが緩い(=違約金0円)のは、SIMフリーのポケットWiFiのメリットですね!

【結論】SIMフリーのポケットWiFiを使うより、普通のポケットWiFiを使う方がおすすめ!

GMOとくとくBBのキャンペーンイメージ画像
月額料金 初月~2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目以降:4,263円
キャンペーン キャッシュバック30,000円
平均月額 3,393円 ※キャッシュバック考慮
通信量 3日で10GBまで
端末 WiMAX W06,WX06,HOME02,L02
端末代金 端末代&配送料無料
初期費用 契約事務手数料3,000円
契約期間 最低3年 / 更新あり
違約金 1~24ヶ月目:24,800円
25ヶ月目以降:9,500円
契約更新月の解約(37,73…ヶ月目):0円

ここまで紹介してきた通り、SIMフリーのポケットWiFiを使うよりも「GMOとくとくBB」などの普通のポケットWiFiサービスを使う方がおすすめです!

「GMOとくとくBB」は、WiMAX電波を使ったサービスで、通信速度の速さに優れています。データ量は3日で10GBまで使えるため、月間で実質100GB以上は使える計算になります。

月額料金も安く、キャッシュバック30,000円も考慮した時の平均月額は3,393円!初期費用は契約事務手数料の3,000円だけですし、SIMフリーのポケットWiFiを使うよりも安くつきますね♪

GMOとくとくBBのWiMAX、是非検討してみてくださいね。

GMOとくとくBB WiMAXの公式ページはこちら

SIMフリーで使えるポケットWiFiルーターのおすすめを紹介!

機種名 最大通信速度(受信) LTE対応バンド バッテリーの駆動時間
Aterm MR05LN
amazon.co.jp Aterm MR05LN画像
375Mbps 1/3/8/11/18/19/21 約14時間
NETGEAR AC785-100JPS
amazon.co.jp NETGEAR AC785-100JPS画像
150Mbps 1/3/5/6/9/19/20 約10時間
HUAWEI Mobile WiFi E5577
amazon.co.jp HUAWEI Mobile WiFi E5577画像
150Mbps 1/3/5/7/8/19/20 約6時間
ZMI Battery WiFi ZMI MF855
amazon.co.jp ZMI Battery WiFi ZMI MF855画像
112.5Mbps 1/3/41 約18.5時間
Aterm MP01LN
amazon.co.jp Aterm MP01LN画像
150Mbps 1/19/26 約10時間

参考までに、SIMフリーのおすすめルーターも紹介しています。

既にSIMのみが手元にある場合など、お役に立てれば幸いです!

Aterm MR05LN

amazon.co.jp Aterm MR05LN画像
最大通信速度(受信) 375Mbps
LTE対応バンド 1/3/8/11/18/19/21
バッテリー駆動時間 約14時間
対応通信方式 LTE/HSPA+/HSPA/WCDMA/GPRS/Bluetooth
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
対応SIMカード microSIM
SIMカードを入れられる枚数 2枚
本体サイズ 約63x11x115mm
本体重量 約115g
最大同時接続台数 16台
発売日 2016年9月1日
メーカー NEC
アマゾンでの販売価格 19,049円

当サイトのイチオシSIMフリーポケットWIFIは、NECから発売されている『Aterm MR05LN』です!

前機種の『Aterm MR04LN』も非常に高機能のポケットWIFIでしたが、『Aterm MR05LN』は最大通信速度などがさらにパワーアップしています。

対応バンドの種類も豊富ですし、SIMカードを2枚挿入できる機能も非常に便利!バッテリーの駆動時間・最大同時接続台数などあらゆる面で非常に優れています。

『Aterm MR05LN』はもちろん海外でも利用することが出来ます!

少し価格が高いと感じるかも知れませんが、それ以上の価値があるので、どのポケットWIFIを利用しようか迷っている人には『Aterm MR05LN』を強くおすすめします!


『Aterm MR05LN』をアマゾンで購入する!

NETGEAR AC785-100JPS

amazon.co.jp NETGEAR AC785-100JPS画像
最大通信速度(受信) 150Mbps
LTE対応バンド 1/3/5/6/9/19/20
バッテリー駆動時間 約10時間
対応通信方式 FDD-LTE/HSPA+
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n
対応SIMカード microSIM
SIMカードを入れられる枚数 1枚
本体サイズ 約68.9×14.6×109.9mm
本体重量 約127g
最大同時接続台数 15台
発売日 2015年6月20日
メーカー NETGEAR
アマゾンでの販売価格 10,656円

『NETGEAR AC785-100JPS』は非常にコスパが良いSIMフリーポケットWIFIです。データの使用量が一目でわかる液晶ディスプレイを搭載しており、バッテリー駆動時間などの面でも十分なスペックを持っています。

『Aterm MR05LN』は少し価格が高いので、もう少し費用を抑えてSIMフリーポケットWIFIを試してみたい…そんな人には『NETGEAR AC785-100JPS』がぴったりだと思いますよ!

ただし、国内の対応バンドは、基本的にはNTTドコモ系の回線だけとなっているので、格安SIMを選ぶ際には注意しましょう…。


『NETGEAR AC785-100JPS』をアマゾンで購入する!

HUAWEI Mobile WiFi E5577

amazon.co.jp HUAWEI Mobile WiFi E5577画像
最大通信速度(受信) 150Mbps
LTE対応バンド 1/3/5/7/8/19/20
バッテリー駆動時間 約6時間
対応通信方式 LTE/UMTS/GSM
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n
対応SIMカード 通常SIM
SIMカードを入れられる枚数 1枚
本体サイズ 約93.5×57.1×14.4mm
本体重量 約82g
最大同時接続台数 10台
発売日 2017年4月7日
メーカー HUAWEI
アマゾンでの販売価格 19,760円

『HUAWEI Mobile WiFi E5577』は、日本だけでなく海外でも利用できるSIMフリーポケットWIFIです。

バッテリー駆動時間が短いように感じるかも知れませんが、バッテリーは取り外し可能なので、予備のバッテリーを用意しておけば一安心…。

対応しているSIMカードは『通常SIM』という少し大きいものになるので、格安SIMを契約する際にはくれぐれも間違いのないように気をつけましょう。


『HUAWEI Mobile WiFi E5577』をアマゾンで購入する!

ZMI Battery WiFi ZMI MF855

amazon.co.jp ZMI Battery WiFi ZMI MF855画像
最大通信速度(受信) 112.5Mbps
LTE対応バンド 1/3/41
バッテリー駆動時間 約18.5時間
対応通信方式 AXGP/LTE/3G/GSM
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
対応SIMカード microSIM
SIMカードを入れられる枚数 1枚
本体サイズ 約75×102.2×22.3mm
本体重量 約235g
最大同時接続台数 8台
発売日 2016年11月30日
メーカー ZMI
アマゾンでの販売価格 6,770円

『ZMI Battery WiFi ZMI MF855』は、モバイルバッテリーとしての機能を搭載したSIMフリーポケットWIFIです。

少し重たいのがネックではありますが、バッテリーの駆動時間も長く、スマホやタブレットを充電することも出来るので非常に便利!

対応バンド数は少ないので、格安SIMとの契約前に対応状況をしっかりと確認しておくことをおすすめします。


『ZMI Battery WiFi ZMI MF855』をアマゾンで購入する!

Aterm MP01LN

amazon.co.jp Aterm MP01LN画像
最大通信速度(受信) 150Mbps
LTE対応バンド 1/19/26
バッテリー駆動時間 約10時間
対応通信方式 LTE
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
対応SIMカード microSIM
SIMカードを入れられる枚数 1枚
本体サイズ 約91×50×12mm
本体重量 約71g
最大同時接続台数 10台
発売日 2018年3月1日
メーカー NEC
アマゾンでの販売価格 8,550円

『Aterm MP01LN』は、NECから販売されている小型のSIMフリーポケットWIFIです。

持ち運びに便利なコンパクトサイズでありながら、バッテリーの駆動時間・最大通信速度など必要十分な機能を持っています。

お手頃価格で購入できるので、SIMフリーポケットWIFIをこれから使ってみたいという人は、まずはお試しとして『Aterm MP01LN』を使ってみても良いかも知れませんね!


『Aterm MP01LN』をアマゾンで購入する!

SIMフリーポケットWIFIの端末は中古でもOKだけど…!

販売店名 メリット デメリット おすすめ度
アマゾン
  • 商品数が豊富
  • 価格が安い
実際に商品を手に取ることが出来ない 5.0
価格.com
  • 商品数が豊富
  • 価格が安い
実際に商品を手に取ることが出来ない 4.0
ヤフオク・メルカリ 価格が安い
  • 不良品が届く可能性もある
  • 実際に商品を手に取ることが出来ない
3.0
家電量販店
  • 実際に商品を手に取ることが出来る
  • 疑問や不安点を店員さんに聞くことが出来る
  • 価格が高い
  • 選べる商品が少ない
3.0
格安SIM公式サイト 特になし
  • 価格が高い
  • 選べる商品が少ない
  • 実際に商品を手に取ることが出来ない
1.0

SIMフリーポケットWIFIの購入には初期費用が必要です。

格安SIMそのものは気軽にお試し出来ますが、SIMフリーポケットWIFIの購入にはそれなりに費用がかかるので、出来るだけ初期費用を抑えたいと思うのは当然でしょう。

もちろん、ヤフオクやメルカリなどを利用して中古品を手に入れるのも一つの方法ですが、新品未開封品だからといっても正しく動作する保証は無いのでご注意下さい。

価格.comの場合は購入手続きが少し面倒なので、個人的にはアマゾンを利用するのが一番おすすめです。

もしもオークションサイトを利用してSIMフリーポケットWIFIを購入する場合には、信頼できそうな出品者を選ぶようにしましょう。

なお、格安SIMの公式サイトからSIMフリーポケットWIFIを購入することも出来ますが、アマゾンや価格.comの方が価格が安いので、こちらを使うメリットはほとんど無いと思います。

WiMAXくん
WiMAXくん
中古品が絶対にダメ!とは言わないけど…。やっぱり新品のほうが安心だよね!

SIMフリーポケットWIFIについてまとめ

この記事のまとめ
  • 自前で用意したSIMフリールーターに格安SIMなどのSIMを挿して使う
  • デメリットが多く、料金も割高なのでおすすめしない
  • GMOとくとくBBなど普通のポケットWiFiがおすすめ

この記事では、SIMフリーのポケットWiFiについて解説しました。

何年か前であれば、格安SIMのSIMとモバイルルーターを使って、通信費を安く使える裏技!みたいな感じで有用だったのですが…、

現在では高品質なWiMAXが月額3,400円ぐらいで使えますし、クラウドSIMなら月間100GBで月額3,150円とかです。

SIMのみプランは月間100GBで安くても3,500円ぐらいなので、料金的なメリットがなくなってしまったのは痛いですね…。

現状だと、GMOとくとくBBやMugen WiFiのような、SIM+ルーターもセットになっている普通のポケットWiFiの方がおすすめです!